あるライターのコラムを読んで
あるライターのコラムを読みました。
小学生の頃、自分が同性愛者だと気づいたこと。
担任教師に笑いながら、オカマのポーズで
これにだけはなるな言われたこと。
人の道に反していると新興宗教の教祖と対峙したこと
など書かれていました。
本人はいま幸せに静かに暮らしていると。
夜中に声を殺して泣く子どもがいる時代は、
もう終わりにしたい。
社会的にもLGBTが理解されてきているが、
全員に認めてほしいわけではなく、
ちょっと違う面を持っている人間がいることに
慣れてほしいという内容でした。
昨年初めて参加をした東京レインボープライド、
あの場に身を置くことで思ったことといえば、
人は人なんだという当たり前のこと。
そんな中で、ちょっとした気遣いや助け合いをしよう
と思えると、自分自身が楽になれると思います。
花輪
2017.02.10LGBT